黙ったモーター
このゲームで最も多いハンドルの不具合は、設定の問題ではありません。フォースフィードバックはゲームが最初に登録したデバイスに送られ、独立した USB ポートにつないだペダル、シフター、つなぎっぱなしのコントローラーがそのスロットを取ってしまうことがあります。ハンドルは問題なく切れるのに、モーターだけが何もしません。
この症状はどこから見てもフォースフィードバックの設定が壊れているように見えます。そう思って検索されるのはそのためです。しかし直し方は順序の直し方です。ほかをすべて外し、ホイールベースをハブ経由ではなく直接つなぎ、ステアリング入力が反応することを確認してから、ほかを戻してください。
「部分対応」は注釈ではない
パブリッシャーのデバイス表は一部の機種を「部分対応」と記し、その語自体も定義しています。モーターは動くのに、ボタンの割り当てがない場合がある、という意味です。17機種には今後の対応予定の注記が付いています。
この区別こそ表の中で最も役に立つ情報であり、そして要約記事が真っ先に落とすものです。本当の答えが「ハンドルは動くがボタンは一つも効かない」であるところに「対応」とだけ書いてあるブランド一覧は、一覧がないより有害です。
変更は一度に1つだけ
実際にハンドルを握っても生き残る助言は地味で、しかもパブリッシャー自身のものです。ゲーム側でもハンドルのソフト側でも既定値から始め、設定は一度に1つだけ変えること。フォースフィードバックの各設定は互いに影響します。全体のスケールを上げると、力がハードウェアの出せる範囲を超えてしまうことがあり、その天井より上はすべて同じに感じられ、まさに感じ取りたかったコーナーから細部が消えます。
回転角はドライバーの領分であって、ゲームの領分ではない
回転角はハンドル側のドライバーで設定し、ハードウェアに回転角の設定がまったくない場合を除いて、ゲーム内のステアリング感度は触らないでください。両方を変えることは、車ごとにステアリングの挙動が変わる状態へ最も確実に行き着く方法であり、パブリッシャーが名指しで挙げている失敗でもあります。