測定がレジストリのデータになるまで
ラボの実行を終え、結果の下の「匿名で投稿」にチェックを入れます。画面に表示された要約指標のみが送信されます。
サーバーはすべての数値を種類ごとのホワイトリストと範囲で検証し、送信数制限のために接続を日替わりのソルトでハッシュ化し、モデルの識別情報とともに行を保存します。
モデルの測定が30件以上になると、中央値、パーセンタイル、接続方式の内訳を載せた公開ページが作られ、リリースごとに再生成されます。
しきい値が重要な理由
3件のサンプルしかないモデルページは誤解を招きます。30件の独立した測定があれば安定した中央値と意味のある四分位が得られるため、レジストリはそれまで待ちます。それまでモデルは上のカウンターと、10件が集まった後にそのモデルの投稿者に表示されるパーセンタイルの文にのみ現れます。
モデルの識別
- コントローラー:Gamepad APIが報告するUSBベンダーIDとプロダクトIDを、Sony DualSenseやXbox Series X|Sコントローラーなどの名称に対応付けます。未知の組み合わせは元の名前を保持します。
- マウスとキーボード:訪問者がデバイスを識別した場合はWebHIDのID、そうでなければ入力した名前をキーに正規化したもの。
- スマートフォン:Androidではブラウザのクライアントヒントから取得したモデル。Safariはモデルを隠すため、iPhoneは汎用のAppleエントリに集約されます。
数値の読み方
ドリフト、遅延、ジッター、ギャップの割合は低いほど良く、サンプリングレート、リフレッシュレート、安定性、カバレッジは高いほど良い値です。各モデルページは指標の隣に方向を示します。パーセンタイルはそのモデルの保存済みサンプルのみから計算されるため、DualSenseは他のDualSenseとだけ比較され、Xboxコントローラーと比較されることはありません。
測定の限界: レジストリ内のすべての値はブラウザで観測されたものです。Bluetooth接続と有線接続は挙動が異なるため別々に数えられ、多数のブラウザ測定であってもそれはブラウザが見たものを表し、実験室のベンチではありません。
不正対策
1接続あたり1日24件まで、同一の結果は10分間抑制、厳格な数値範囲、マークアップを除いた80文字のデバイス名以外に自由入力なし。平均ではなく中央値と四分位を使うため、少数の異常値がモデルの主要指標を動かすことはできません。